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小田原から世界へ羽ばたくトップランナーとは?
ハラコン/神奈川県・小田原市

カマコン導入地域を横断して、リレー形式で一つのテーマについてブレストする「地域横断ブレスト」。
その第4弾は、神奈川県・小田原市で開催されている「ハラコン」です。
歴史や観光資源に恵まれた小田原ならではの、たくさんのアイデアが出ました。

  • 横断ブレスト

    2020年2月の「ハラコン」第7回の定例会で、2組のプレゼンターへのブレストと次の一歩の創作が終わった後、地域横断ブレストにチャレンジです。


    ブレスト時間は約5分。4つの輪に分かれてブレストスタートです。
    すでに2つのブレストで、どんなぶっ飛んだアイデアでも制約なく出せる“ブレスト脳”になっている参加者の間からは絶えず笑い声が起こり、大変盛り上がった5分間となりました。
    4つのチームから集まった合計104個のアイデアは、小田原や箱根も含めて、このエリアの歴史・偉人・お城・名産・観光資源などをもとに、ユニークなものばかりでした。

  • 横断ブレスト

    いくつかピックアップしてご紹介します。
    ・ソーラーパネルとバッテリーを背負って、タブレットを持ちながら、世界中を歩いて、困りごとを解決する「21世紀型 二宮金次郎」
    ・本を読みながらどこまでも歩ける人

    ・薪を背負う量のギネス記録ホルダー

    ・小田原城の石垣から天守閣を登る忍者型スパイダーマン

    ・どんなカマボコでも食べて材料を当てるカマボコソムリエ
    ・アジを下ろす速さ世界一チャンピオン
    ・テレパシーで漁場にアジを呼べる達人
    ・みかんを食べ続けて全身黄色くなったオレンジマン

  • 横断ブレストアイデア
    「ハラコン」参加者の感想としては、

    「このブレストで改めて小田原の魅力や伝統について一生懸命頭の中でサーチしたので、たくさんの魅力に気づいた。」

    「小田原と考えた時に、箱根や足柄など、周りの地域も一緒にイメージしていることに気づいた。エリア全体での魅力を発信していける可能性を感じた」

    などの声が聞かれました。

    この地域横断ブレストは、短い時間でも効果的に、地元の魅力や伝統、地域のつながりを体験できる機会となることが、浮かび上がりました。
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