地方創生応援プロジェクト
内閣府の補助事業として運営している
地方創生「連携・交流ひろば」は、
地方の経済発展や、
地方で頑張る皆さまを応援します。
地域が抱えている課題や事業を
進めていくうえでどのように解決すべきか、
悩みを抱えている方々も
いらっしゃるのではないでしょうか。
人を活かし、人と人との繋がりを大切にすることで
地域が豊かになり、
人との出会いが創造性を生み出します。
地方創生「連携・交流ひろば」では、
地域で新たな取組みにチャレンジ
する団体(集まり)をご紹介しております。
また、アイデアを生み出す場として、
地方創生Q&A(掲示板)を用意しています。
ぜひ質問やアイデアを投稿して下さい。
交流の中から新しいアイデアが生まれるかもしれません。
よんなな会
地方公務員と中央省庁で働く官僚を繋げることを目的とし、講演やイベントなどつながりを作る会です。
Q:よんなな会は何の集まりですか?
47都道府県の地方公務員と中央省庁で働く官僚の集りです。官民問わず志を持って活躍している方に講演をして頂き、それを感じた上でつながりを作る場です。
Q:よんなな会ではどんなことをしていますか?
「全国の公務員のモチベーションを1%高めることができれば、社会や地域はもっとよくなる」。そんな想いで、公務員を中心に交流を図るイベントを運営してます。最近では、数百人が集まる大規模なネットワークに育ちました。地方公務員は300万人いますが、熱い思いで活躍する人達との出会いから、新しい活動が生まれることに期待しています。
Q:よんなな会を開催しようと思ったきっかけは?
発起人の脇雅昭がきっかけとなり開催されています。よんなな会を主宰する脇雅昭は、08年に総務省へ入省後、熊本県へ出向し、その後本省に戻った際に、熊本で築いたネットワークが仕事に活かされ、公務員の交流が重要だと感じました。 国も地方も財政が厳しく、さらに職員定数の削減も進み、どうしても「目の前の仕事に忙殺されている公務員が多い」という現状はあります。「地元に帰ってもプラスになるつながりを持ってもらえれば」と周囲に声をかけ、官僚と地方公務員が約60人集まるところからスタートしました。
Q:地方創生カレッジや、連携ひろばをどのように活用したいですか?
地方創生カレッジは、官民に有益なeラーニングの講座が充実しています。また、「連携・交流ひろば」は、地方創生におけるギモンを掲示板で質問したり、情報共有できますので、活用していきたいです。
ちいきん会
金融機関職員と公務員が出会える場を提供し、組織の看板・肩書にとらわれることなく、活発な意見交換を行っているネットワークです。
- メンバー
- 約850名 ※2019年12月時点
- 代表者名
- 事務局は、第一勧業信用組合、城南信用金庫、JPBV、よんなな会、公務員などの有志で運営しています。
Q:ちいきん会は何の集まりですか?
全国各地の金融機関職員と公務員の集りです。金融機関職員は、業態別にみると、信用組合、信用金庫、第二地方銀行、地方銀行、都市銀行、政府系金融機関、系統機関等の方々です。公務員は、官僚、地方公務員、各機関への出向者など多様な方々です。
Q:ちいきん会ではどんなことをしていますか?
産学官金連携が有効に機能するためには、地域内外において、地域課題の解決に熱意・志を持ったキーパーソンを探し出す必要があります!
そこで、地域の課題解決に対して熱量の大きい金融機関職員や公務員、支援機関職員等が、肩書にとらわれることなく交流するイベントを開催しています。
ここでできた人的ネットワークから、地域課題解決につながる新たな知恵やコラボが生まれることを期待しています!!
Q:ちいきん会を開催しようと思ったきっかけは?
熱量の高い官僚や地方公務員がプライベートで集って自由闊達な意見交換を行う「よんなな会」へ事務局メンバーを中心とした金融機関職員の有志で参加し、こうした交流の中から地域の新しい取り組みが生まれることを実感しました。
これを契機に、熱量のある金融機関職員が集まって交流すれば、新しい何かを生み出すことにつながると考え、地域金融機関職員と公務員の連携づくりに取り組みました。
Q:地方創生カレッジや、連携ひろばをどのように活用したいですか?
「地方創生カレッジ」は、金融機関職員にも有益な講座が多く、一部の金融機関では社内研修にも活用していると聞いています。「連携・交流ひろば」は、意見を出し合い、新たな知恵やコラボを生み出す場として活用していきたいです。