- 地方創生Q&A
地方創生カレッジ研修 第四回目(最終回)を実施しました
日本観光振興協会 観光地域マネジメント担当 | 2021-02-19 14:03:00
研修名:「地方創生カレッジfor観光人材 コロナの時代を生き抜く観光地経営戦略を再考する」第四回目
開催日時:2021年2月16日(火)13時30分~15時30分
開催場所:オンライン上(Zoom使用)
最終回となる第四回目の今回は、以下の流れに沿って研修を実施いたしました。
1. 各講師によるワーク総括/古賀講師、全講師、上村講師、安本講師
2. 講義「SDモデルと観光振興計画への活用の可能性」/東洋大学 古屋講師
3. 研修総括/古賀講師
1.各講師によるワーク総括/古賀講師、全講師、上村講師、安本講師
まず、グループワークを担当した各講師から、これまでのワークを振り返りお話をいただきました。講師からは、「今回活用した提案シートの流れは、目標を設定し事業計画を策定するまでが体系立てて考えられるように設定されているので今後もぜひ活用してほしい」というコメントをいただきました。また、グループごとに受講者の地域の特徴に触れ、SDGsや、日帰り客、ロケ地、温泉、ワーケーションなど様々な面に着目し今ある魅力を伸ばしていくことについて伝えました。
2.講義「SDモデルと観光振興計画への活用の可能性」/東洋大学 古屋講師
ここではまず、これまでの3回の講義で学んだ内容を振り返り、オーバーツーリズムの抑制に向けた考え方と、持続可能な観光ガイドラインについて説明した後、SDモデルの仕組みについて説明いただきました。その後、鎌倉市を例に、オープンデータを使用した実観光客数と市民満足度の関係性についての結果などを解説いただきました。
古屋講師の講義の後は個人ワークの時間を設け、SDモデルの観光振興計画策定への活用のメリット、デメリットについてと、SDモデルの改善点について考えていただきました。受講者からは「数値化され、その項目をどう変化させるとどういう結果になるのか可視化できるので合意形成に役立つ」などといった意見がありました。
3. 研修総括/古賀講師
最後に古賀講師から、全4回の研修を振り返り総括していただきました。今回学んだことを踏まえて、コロナ禍を見据えた将来の方向性の考え方や、地域に合った手法を確立するために現地調査(観光診断)が基本となることなどをお話しいただきました。
これにて全4回の研修が終了しました。当協会初めてのオンライン研修ということで至らない点も多くありましたが、今後増えていくであろうオンライン形式でのセミナーに向けて、受講者の皆様から頂いた意見を参考に、今後より良いものをご提供できるよう準備してまいります。
<お問い合わせ>
公益社団法人日本観光振興協会
観光地域づくり・人材育成部門
観光地域マネジメント担当 岩本・月性
kokunai@nihon-kankou.or.jp
開催日時:2021年2月16日(火)13時30分~15時30分
開催場所:オンライン上(Zoom使用)
最終回となる第四回目の今回は、以下の流れに沿って研修を実施いたしました。
1. 各講師によるワーク総括/古賀講師、全講師、上村講師、安本講師
2. 講義「SDモデルと観光振興計画への活用の可能性」/東洋大学 古屋講師
3. 研修総括/古賀講師
1.各講師によるワーク総括/古賀講師、全講師、上村講師、安本講師
まず、グループワークを担当した各講師から、これまでのワークを振り返りお話をいただきました。講師からは、「今回活用した提案シートの流れは、目標を設定し事業計画を策定するまでが体系立てて考えられるように設定されているので今後もぜひ活用してほしい」というコメントをいただきました。また、グループごとに受講者の地域の特徴に触れ、SDGsや、日帰り客、ロケ地、温泉、ワーケーションなど様々な面に着目し今ある魅力を伸ばしていくことについて伝えました。
2.講義「SDモデルと観光振興計画への活用の可能性」/東洋大学 古屋講師
ここではまず、これまでの3回の講義で学んだ内容を振り返り、オーバーツーリズムの抑制に向けた考え方と、持続可能な観光ガイドラインについて説明した後、SDモデルの仕組みについて説明いただきました。その後、鎌倉市を例に、オープンデータを使用した実観光客数と市民満足度の関係性についての結果などを解説いただきました。
古屋講師の講義の後は個人ワークの時間を設け、SDモデルの観光振興計画策定への活用のメリット、デメリットについてと、SDモデルの改善点について考えていただきました。受講者からは「数値化され、その項目をどう変化させるとどういう結果になるのか可視化できるので合意形成に役立つ」などといった意見がありました。
3. 研修総括/古賀講師
最後に古賀講師から、全4回の研修を振り返り総括していただきました。今回学んだことを踏まえて、コロナ禍を見据えた将来の方向性の考え方や、地域に合った手法を確立するために現地調査(観光診断)が基本となることなどをお話しいただきました。
これにて全4回の研修が終了しました。当協会初めてのオンライン研修ということで至らない点も多くありましたが、今後増えていくであろうオンライン形式でのセミナーに向けて、受講者の皆様から頂いた意見を参考に、今後より良いものをご提供できるよう準備してまいります。
<お問い合わせ>
公益社団法人日本観光振興協会
観光地域づくり・人材育成部門
観光地域マネジメント担当 岩本・月性
kokunai@nihon-kankou.or.jp
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