- 地方創生カレッジ講座情報
津軽の観光地域づくりを一緒に考えてみませんか?「地方創生カレッジin津軽」の第3回目研修開催
日本観光振興協会 岩本裕美 | 2020-03-14 18:45:48
全3回を予定している「地方創生カレッジin津軽」、最後の第3回目研修は2月20日(木)、21日(金)の1泊2日の日程で、五所川原市金木町公民館において、受講者28名、オブザーバー7名を集めて行われました。講師は第1回、第2回と同様に、立教大学の梅川先生、弘前大学の森先生にお願いいたしました。森先生には津軽圏域を超えた広域連携の可能性について特別講義をお願いしました。
第3回目のテーマは、
「津軽圏域の観光コンセプトを策定し、より広い視点から津軽圏域内のあるべき観光推進体制と財源確保」です。
3回目は今回の研修の集大成ともいうべき、観光地の強固な個性をあらわすコンセプトの設定を行い、続いて観光地経営を実行する体制や財源等を学び、組織マネジメントの重要性を理解します。
研修を重ねるにつれて受講者の皆さんの親睦も深まってきましたが、今回の日程ではまず、各自の事前課題としていたコンセプト設定をグループで共有しブラッシュアップ、発表しました。ワークも重ねると、まとめるのに時間がかからなくなった、という声も伺えました。また同じく事前課題としていた新規財源確保提案書についてもワークを行い、津軽圏域にふさわしい体制と併せて発表しました。財源は、行政職以外の方は、日ごろ、あまり考える機会のない仕組みですが、継続的な事業実施と組織運営のためには安定した自主財源が必要です。難しかった、という声もあがりましたが、四苦八苦しながら取り組んでいただきました。
今回をもって研修は終了となりますが、毎回30名前後の方々が受講され、大変活発な議論が展開されました。5日間の研修に全て参加した方は16名もいらっしゃいました。
研修を通じて多くの方が圏域としての一体感を感じ、連携や情報共有の必要性を学び、その先のDMOで何を目的に何をするか、というヒントをつかんで頂くことができました。
今後は、本研修で協議された成果(コンセプト、津軽圏域で展開できる農泊等)を、津軽圏域DMO設立準備事務局から津軽圏域DMO設立担当者会議に報告、提案し、DMO形成確立計画に反映するよう議論を進めていくとのことです。参加者の方々は、ぜひ、今回の繋がりを忘れることなく情報交換しあい、また、今回の学びを実業の場において活かし、津軽圏域の観光地域づくりを担う人材になっていただきたいと思います。
第3回目のテーマは、
「津軽圏域の観光コンセプトを策定し、より広い視点から津軽圏域内のあるべき観光推進体制と財源確保」です。
3回目は今回の研修の集大成ともいうべき、観光地の強固な個性をあらわすコンセプトの設定を行い、続いて観光地経営を実行する体制や財源等を学び、組織マネジメントの重要性を理解します。
研修を重ねるにつれて受講者の皆さんの親睦も深まってきましたが、今回の日程ではまず、各自の事前課題としていたコンセプト設定をグループで共有しブラッシュアップ、発表しました。ワークも重ねると、まとめるのに時間がかからなくなった、という声も伺えました。また同じく事前課題としていた新規財源確保提案書についてもワークを行い、津軽圏域にふさわしい体制と併せて発表しました。財源は、行政職以外の方は、日ごろ、あまり考える機会のない仕組みですが、継続的な事業実施と組織運営のためには安定した自主財源が必要です。難しかった、という声もあがりましたが、四苦八苦しながら取り組んでいただきました。
今回をもって研修は終了となりますが、毎回30名前後の方々が受講され、大変活発な議論が展開されました。5日間の研修に全て参加した方は16名もいらっしゃいました。
研修を通じて多くの方が圏域としての一体感を感じ、連携や情報共有の必要性を学び、その先のDMOで何を目的に何をするか、というヒントをつかんで頂くことができました。
今後は、本研修で協議された成果(コンセプト、津軽圏域で展開できる農泊等)を、津軽圏域DMO設立準備事務局から津軽圏域DMO設立担当者会議に報告、提案し、DMO形成確立計画に反映するよう議論を進めていくとのことです。参加者の方々は、ぜひ、今回の繋がりを忘れることなく情報交換しあい、また、今回の学びを実業の場において活かし、津軽圏域の観光地域づくりを担う人材になっていただきたいと思います。
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