- 地方創生カレッジ講座情報
【開催レポート】『地方創生カレッジ 構想実践オンラインin岡山』最終ワークショップを開催しました
地方創生カレッジ 構想実践オンライン事務局 | 2021-02-10 07:29:58
2月8日(月)19:30より、地方創生カレッジin岡山の最終ワークショップを実施しました。岡山市のテーマは『地域と歴史に愛される公園から、岡山の町の未来を拓く』です。
https://chihousousei-college.jp/var/rev0/0000/7098/1201119125325.pdf
【登場人物:カタマラン株式会社】
カタマラン株式会社は、岡山のマチの価値向上を目的としたまちづくり会社。「後楽園~京橋にかけての旭川沿いエリアの価値を高める」という目標を掲げ、2019年に設立。公共空間である公園、道路、河川の活用、空き家のリノベーションなどを民間主導で積極的に進めています。
【最終回講師】
・庄司 英生さん(株式会社みたて代表取締役)
・久山 信太郎さん(岡山神社宮司、カタマラン株式会社 共同代表)
・打谷 直樹さん(株式会社HITPLUS 代表、カタマラン株式会社 共同代表)
最終回は「みんなでクロストーク!」というテーマで、第1回、第2回の振り返りとともに、久山さんからカタマランのこれからについてお話を頂きました。また講座の後半には、クロストークとして、参加者からお題を持ち寄ってもらってクロストークを実施いたしました。
まちづくりや公共空間活用に関心がある方にとって、とても学びの多い回でしたので、講座の簡単なまとめ記載致します。
◆リーダーも大事だが、フォロワーもすごく大事
「リーダーとフォロワーが嚙み合って、日本のラグビーワールドカップは強くなった。」という切り口から、フォロワーの大切さを話してくれた庄司さん。リーダーが持つ共通の夢をチームで共有できていて、なおかつ、フォロワーが気持ちだけでなく「専門性」や「スキル」の面で、自己研鑽を続けていく事が重要。カタマラン株式会社にとって、打谷さんのような存在がすごく大切だった。
◆大きな目標を持って、小さく始めてみる
大きい目標や夢を持って、それを思い続けることはすごく大切。でも、もっと大切なことは、「思っているだけではなく、形にすること」。足元でできる範囲で、ハードルは低く、1歩を踏み出してみること。久山さんがお風呂で考え続けていた妄想も、小さな一歩から少しずつ実現してきている。
最終回では、まとめでは記載しきれないほど多くの学びを得ることができました。
また、クロストークでは「SDGs×公園」、「共働者の巻き込みやマーケティング」というお題を参加者から頂き、ゲストを交えてディスカッションを行いました。
【講座のまとめと感謝】
「カタマラン株式会社」におけるまちづくりや公共空間利活用、「まちづくりは、“まちと一蓮托生”な人たちが主体となって取り組むべき」というスタンスを通して、現代・そしてこれからのまちづくりのあり方を、改めて深く認識することができたように思います。
「我々はまだなにも成し遂げていない。何も始まっていない。」
こう語ってくれた久山さん、そしてカタマラン株式会社が主体となって、これからの岡山のマチの未来をつくっていくのだな、と確信に近い可能性を感じることが出来ました。
そして、このような熱を持った個人が主体となって、仲間を巻き込みながら、まちの明るい未来に向けて、小さな一歩を踏み出す、そういった動きが、これからの持続可能なまちづくりに繋がっていくのだなと感じました。
本講座にて、事務局を務めた株式会社ファイアープレイス・株式会社さとゆめは、今後も「共感起点の地域づくり」を体系化し、地域での実践者を増やすべく、「認知→理解→共感→共働→共創」のフレームワークを核に、研修事業を展開していきます。
今回参加していただいた皆様とのご縁を大切に、今後も繋がりを大切にしながら、地域で共働・共創関係を築いていけたらと思います。
お忙しい中、キックオフを含め全4回の講座にご参加いただき誠にありがとうございました。参加いただいた皆様は、ぜひコメントにて、感想や学びについて記載いただけると幸いです。
◆お問い合わせ先(事務局:村上)
電話:080-7603-8122
メール:kenshu_info@satoyume.com
https://chihousousei-college.jp/var/rev0/0000/7098/1201119125325.pdf
【登場人物:カタマラン株式会社】
カタマラン株式会社は、岡山のマチの価値向上を目的としたまちづくり会社。「後楽園~京橋にかけての旭川沿いエリアの価値を高める」という目標を掲げ、2019年に設立。公共空間である公園、道路、河川の活用、空き家のリノベーションなどを民間主導で積極的に進めています。
【最終回講師】
・庄司 英生さん(株式会社みたて代表取締役)
・久山 信太郎さん(岡山神社宮司、カタマラン株式会社 共同代表)
・打谷 直樹さん(株式会社HITPLUS 代表、カタマラン株式会社 共同代表)
最終回は「みんなでクロストーク!」というテーマで、第1回、第2回の振り返りとともに、久山さんからカタマランのこれからについてお話を頂きました。また講座の後半には、クロストークとして、参加者からお題を持ち寄ってもらってクロストークを実施いたしました。
まちづくりや公共空間活用に関心がある方にとって、とても学びの多い回でしたので、講座の簡単なまとめ記載致します。
◆リーダーも大事だが、フォロワーもすごく大事
「リーダーとフォロワーが嚙み合って、日本のラグビーワールドカップは強くなった。」という切り口から、フォロワーの大切さを話してくれた庄司さん。リーダーが持つ共通の夢をチームで共有できていて、なおかつ、フォロワーが気持ちだけでなく「専門性」や「スキル」の面で、自己研鑽を続けていく事が重要。カタマラン株式会社にとって、打谷さんのような存在がすごく大切だった。
◆大きな目標を持って、小さく始めてみる
大きい目標や夢を持って、それを思い続けることはすごく大切。でも、もっと大切なことは、「思っているだけではなく、形にすること」。足元でできる範囲で、ハードルは低く、1歩を踏み出してみること。久山さんがお風呂で考え続けていた妄想も、小さな一歩から少しずつ実現してきている。
最終回では、まとめでは記載しきれないほど多くの学びを得ることができました。
また、クロストークでは「SDGs×公園」、「共働者の巻き込みやマーケティング」というお題を参加者から頂き、ゲストを交えてディスカッションを行いました。
【講座のまとめと感謝】
「カタマラン株式会社」におけるまちづくりや公共空間利活用、「まちづくりは、“まちと一蓮托生”な人たちが主体となって取り組むべき」というスタンスを通して、現代・そしてこれからのまちづくりのあり方を、改めて深く認識することができたように思います。
「我々はまだなにも成し遂げていない。何も始まっていない。」
こう語ってくれた久山さん、そしてカタマラン株式会社が主体となって、これからの岡山のマチの未来をつくっていくのだな、と確信に近い可能性を感じることが出来ました。
そして、このような熱を持った個人が主体となって、仲間を巻き込みながら、まちの明るい未来に向けて、小さな一歩を踏み出す、そういった動きが、これからの持続可能なまちづくりに繋がっていくのだなと感じました。
本講座にて、事務局を務めた株式会社ファイアープレイス・株式会社さとゆめは、今後も「共感起点の地域づくり」を体系化し、地域での実践者を増やすべく、「認知→理解→共感→共働→共創」のフレームワークを核に、研修事業を展開していきます。
今回参加していただいた皆様とのご縁を大切に、今後も繋がりを大切にしながら、地域で共働・共創関係を築いていけたらと思います。
お忙しい中、キックオフを含め全4回の講座にご参加いただき誠にありがとうございました。参加いただいた皆様は、ぜひコメントにて、感想や学びについて記載いただけると幸いです。
◆お問い合わせ先(事務局:村上)
電話:080-7603-8122
メール:kenshu_info@satoyume.com
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