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【開催レポート】地方創生カレッジ 構想実践オンラインin福岡 最終ワークショップ
地方創生カレッジ 構想実践オンライン事務局 | 2020-12-29 17:24:43
【開催レポート】地方創生カレッジ 構想実践オンラインin福岡 最終ワークショップ
12月28日(月)に、地方創生カレッジ構想実践オンラインin福岡の最終オンラインワークショップを実施しました。
福岡のテーマは『福マルシェ流、延べ5万人を集めた夢を叶えるための巻き込み方』です。
https://chihousousei-college.jp/var/rev0/0000/7098/1201119125325.pdf
福岡市で移住起業した夫婦が、見知らぬ土地で協力者を集めて立ち上げた「福マルシェ」は"共感を介した共働"によって、2年半で28回開催、延べ5万人の参加者が集まるマルシェとなっています。
https://www.facebook.com/fuku.marche/
第1回目では『チームをつくる!』、第2回目では『応援を集める!』ということを学び、最終ワークショップでは『同志を集める!』について学びを深めました。
『安心して挑戦しあえる、貢献しあえる環境と空気感づくり』を進める株式会社Tryfe境さんの素敵な思いが参加者全員に伝播する素敵な最終ワークショップになりました!
■プログラム
①「同志を集める!」講座
②境さん、矢野さん、家族で福マルシェのサポーターをされている中牟田さんご家族、『中村農園』中村さんご夫婦によるトークセッション
③ブレイクアウトにて最終ワークショップ
④フリー懇親会
境さんが話されていた中でも、「世界はとってもあたたかい」という言葉でした。
最初はとても心細かったけど、世界は挑戦する人にとてもあったかいということを知った、そんな境さんの言葉を聞いて心が動かされた、勇気を貰えた参加者も多かったと思います。
全3回のワークショップを通して、地域で挑戦し人を巻き込んでいくために「伝える」ということがすごく大切だということです。一緒に頑張ってくれる仲間に“好き”を伝える、想いや熱意を伝える、経験を振り返り言語化した事をわかりやすく伝える、そうしていくことで、少しずつ心強い同志が出来るということが大きな学びでした。
また、「マルシェを通してお客さんと出会って、お客さんに喜んで貰うことを楽しみにまた農業する」という話や、「マルシェのサポーターを通して、子供たちが学校の先生や親以外と話す機会が増えた」など素敵な話を聞くことができました。
本講座ではSDGsの17ゴール「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて、「共創に向けた共感接点」を目標に講座を実施し、地域事業づくりのケーススタディ、当事者の「想い」に焦点をあてた講座となるよう、設計しました。
地域ビジネスにおいて継続している多くの事業は、強い熱意やビジョンがある中心人物がいて、熱意やビジョンへの共感を起点にした水平共働型の組織や体制が自然発生的に出来上がっています。
この点を、事業の実践者から生の手触り感を伴う形でお伝えし、受講者と対話することで「何か一緒にやりたい」「こういう関わり方ができる」といったような、共働・共創につなげられると考えています。またそれが独学でのe-learning動画視聴でできないことであり、官民連携講座の価値と認識しています。
福岡市の『福マルシェ』は、マルシェを通して、人と人が「人間として」繋がり、その事で自分ごとの半径が広がって地域やそこに住む人がよりよくなっていく、そんな素敵な事例の一つだと感じました。
地方創生カレッジ構想実践オンラインの事務局を運営する、株式会社ファイアープレイスと株式会社さとゆめは、今後も「共感起点の地域事業づくり」を体系化し、地域での実践者を増やすべく「認知→理解→共感→共働→共創」のフレームワークを核に、研修事業を展開していきます。
講座後のオンライン交流タイムに残ってくださった方も多く、ぜひ実業でも繋がりを保ちながら共創をつくっていければと思います。今回、お忙しい中、全4回もの講義のご参加いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。
■申し込み・問い合わせ先
別の地域の事例から、さらに学びを深めていきたい方は、ぜひ1月開講の会津・岡山の講座にご参加ください!(参加は以下のURLよりお申込みください)
https://forms.gle/efGacFDZhCyzrNAQ9
お問い合わせ先(事務局:村上)
電話:080-7603-8122
メール:kenshu_info@satoyume.com
12月28日(月)に、地方創生カレッジ構想実践オンラインin福岡の最終オンラインワークショップを実施しました。
福岡のテーマは『福マルシェ流、延べ5万人を集めた夢を叶えるための巻き込み方』です。
https://chihousousei-college.jp/var/rev0/0000/7098/1201119125325.pdf
福岡市で移住起業した夫婦が、見知らぬ土地で協力者を集めて立ち上げた「福マルシェ」は"共感を介した共働"によって、2年半で28回開催、延べ5万人の参加者が集まるマルシェとなっています。
https://www.facebook.com/fuku.marche/
第1回目では『チームをつくる!』、第2回目では『応援を集める!』ということを学び、最終ワークショップでは『同志を集める!』について学びを深めました。
『安心して挑戦しあえる、貢献しあえる環境と空気感づくり』を進める株式会社Tryfe境さんの素敵な思いが参加者全員に伝播する素敵な最終ワークショップになりました!
■プログラム
①「同志を集める!」講座
②境さん、矢野さん、家族で福マルシェのサポーターをされている中牟田さんご家族、『中村農園』中村さんご夫婦によるトークセッション
③ブレイクアウトにて最終ワークショップ
④フリー懇親会
境さんが話されていた中でも、「世界はとってもあたたかい」という言葉でした。
最初はとても心細かったけど、世界は挑戦する人にとてもあったかいということを知った、そんな境さんの言葉を聞いて心が動かされた、勇気を貰えた参加者も多かったと思います。
全3回のワークショップを通して、地域で挑戦し人を巻き込んでいくために「伝える」ということがすごく大切だということです。一緒に頑張ってくれる仲間に“好き”を伝える、想いや熱意を伝える、経験を振り返り言語化した事をわかりやすく伝える、そうしていくことで、少しずつ心強い同志が出来るということが大きな学びでした。
また、「マルシェを通してお客さんと出会って、お客さんに喜んで貰うことを楽しみにまた農業する」という話や、「マルシェのサポーターを通して、子供たちが学校の先生や親以外と話す機会が増えた」など素敵な話を聞くことができました。
本講座ではSDGsの17ゴール「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて、「共創に向けた共感接点」を目標に講座を実施し、地域事業づくりのケーススタディ、当事者の「想い」に焦点をあてた講座となるよう、設計しました。
地域ビジネスにおいて継続している多くの事業は、強い熱意やビジョンがある中心人物がいて、熱意やビジョンへの共感を起点にした水平共働型の組織や体制が自然発生的に出来上がっています。
この点を、事業の実践者から生の手触り感を伴う形でお伝えし、受講者と対話することで「何か一緒にやりたい」「こういう関わり方ができる」といったような、共働・共創につなげられると考えています。またそれが独学でのe-learning動画視聴でできないことであり、官民連携講座の価値と認識しています。
福岡市の『福マルシェ』は、マルシェを通して、人と人が「人間として」繋がり、その事で自分ごとの半径が広がって地域やそこに住む人がよりよくなっていく、そんな素敵な事例の一つだと感じました。
地方創生カレッジ構想実践オンラインの事務局を運営する、株式会社ファイアープレイスと株式会社さとゆめは、今後も「共感起点の地域事業づくり」を体系化し、地域での実践者を増やすべく「認知→理解→共感→共働→共創」のフレームワークを核に、研修事業を展開していきます。
講座後のオンライン交流タイムに残ってくださった方も多く、ぜひ実業でも繋がりを保ちながら共創をつくっていければと思います。今回、お忙しい中、全4回もの講義のご参加いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。
■申し込み・問い合わせ先
別の地域の事例から、さらに学びを深めていきたい方は、ぜひ1月開講の会津・岡山の講座にご参加ください!(参加は以下のURLよりお申込みください)
https://forms.gle/efGacFDZhCyzrNAQ9
お問い合わせ先(事務局:村上)
電話:080-7603-8122
メール:kenshu_info@satoyume.com
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