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【開催レポート】地方創生カレッジ 構想実践オンラインin南砺 最終ワークショップ 『新たな価値を創造するまち-CRAFT UNIVERSITY構想-』
地方創生カレッジ 構想実践オンライン | 2020-12-25 17:11:16
【開催レポート】地方創生カレッジ 構想実践オンラインin南砺 最終ワークショップ 『新たな価値を創造するまち-CRAFT UNIVERSITY構想-』
※講座にご参加いただいた皆様、本スレッドにぜひ感想をコメントお願い致します。
12月21日(月)に、地方創生カレッジ構想実践オンラインin南砺の最終ワークショップを実施いたしました。
南砺市井波のテーマは、「人材輩出のまち井波『つくる人をつくる』 新たなまちの人事戦略のつくりかた」です。
今回の講座の主人公、南砺市旧井波町を拠点に活動する全員起業家の集団「ジソウラボ」は、「誰でもいいから移住して」ではなく、「来て欲しい人」を明確にし、来てくれた人に徹底的に伴走する街の人材戦略と移住者獲得、人起点の「成長できるまちづくり」を実践しています。
https://masterpiece-inami.com/
第1回目では“人づくり(つくる人を集める取り組み)”、第2回目では“応援づくり(応援をあつめる取り組み)”を学び、最終ワークショップでは“環境づくり(まちのハードをどうデザインするか)”について学びを深めました。
最終ワークショップのメインテーマである『CRAFT UNIVERSITY(クラフトユニバーシティ)構想』は、“アイデアを持ったクリエイター”と“町の職人”がマッチングし、交流する拠点づくりをしようという構想です。
その拠点を基に、井波にクリエイターが集まり、様々なクリエイティブを発生させ、新たな学び(インスピレーション)を受けられる町として井波をブランディングしていく、そんな挑戦的な取り組みが『ジソウラボ』を中心に南砺市井波で始まろうとしている事を感じ、とてもワクワクさせられました。
また、最終ワークショップの中で、『ジソウラボ』の山川さんが仰っていた、「量から質へ、多くの住民が観光客を奪い合うのではなく、井波に合った人材を確保していく事が重要になる。」という言葉は、ジソウラボのまちづくりのスタンスをうまく表していると共に、まちづくりに関わる全ての人にとって、すごく大切な考え方だと感じました。
本講座ではSDGsの17ゴール「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて、「共創に向けた共感接点」を目標に講座を実施し、地域事業づくりのケーススタディ、当事者の「想い」に焦点をあてた講座となるよう、設計しました。
MBA等のビジネススクールでのケーススタディにおいては、当事者の想いに触れられることがほとんどありません。
しかしながら、地域ビジネスにおいて継続している多くの事業は、南砺市井波の『ジソウラボ』のように、強い熱意やビジョンがある中心人物がいて、熱意やビジョンへの共感を起点にした水平共働型の組織や体制が自然発生的に出来上がっています。
この点を、事業の実践者から生の手触り感を伴う形でお伝えし、受講者と対話することで「何か一緒にやりたい」「こういう関わり方ができる」といったような、共働・共創につなげられると考えています。
またそれが独学でのe-learning動画視聴でできないことであり、官民連携講座の価値と認識しています。
地方創生カレッジ構想実践オンラインの事務局を運営する、株式会社ファイアープレイスと株式会社さとゆめは、今後も「共感起点の地域事業づくり」を体系化し、地域での実践者を増やすべく「認知→理解→共感→共働→共創」のフレームワークを核に、研修事業を展開していきます。
講座後のオンライン交流タイムに残ってくださった方も多く、ぜひ実業でも繋がりを保ちながら共創をつくっていければと思います。今回、お忙しい中、全4回もの講義のご参加いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。
■申し込み・問い合わせ先
別の地域の事例から、さらに学びを深めていきたい方は、ぜひ1月開講の会津・岡山の講座にご参加ください!(参加は以下のURLよりお申込みください)
https://forms.gle/efGacFDZhCyzrNAQ9
お問い合わせ先(事務局:村上)
電話:080-7603-8122
メール:kenshu_info@satoyume.com
※講座にご参加いただいた皆様、本スレッドにぜひ感想をコメントお願い致します。
12月21日(月)に、地方創生カレッジ構想実践オンラインin南砺の最終ワークショップを実施いたしました。
南砺市井波のテーマは、「人材輩出のまち井波『つくる人をつくる』 新たなまちの人事戦略のつくりかた」です。
今回の講座の主人公、南砺市旧井波町を拠点に活動する全員起業家の集団「ジソウラボ」は、「誰でもいいから移住して」ではなく、「来て欲しい人」を明確にし、来てくれた人に徹底的に伴走する街の人材戦略と移住者獲得、人起点の「成長できるまちづくり」を実践しています。
https://masterpiece-inami.com/
第1回目では“人づくり(つくる人を集める取り組み)”、第2回目では“応援づくり(応援をあつめる取り組み)”を学び、最終ワークショップでは“環境づくり(まちのハードをどうデザインするか)”について学びを深めました。
最終ワークショップのメインテーマである『CRAFT UNIVERSITY(クラフトユニバーシティ)構想』は、“アイデアを持ったクリエイター”と“町の職人”がマッチングし、交流する拠点づくりをしようという構想です。
その拠点を基に、井波にクリエイターが集まり、様々なクリエイティブを発生させ、新たな学び(インスピレーション)を受けられる町として井波をブランディングしていく、そんな挑戦的な取り組みが『ジソウラボ』を中心に南砺市井波で始まろうとしている事を感じ、とてもワクワクさせられました。
また、最終ワークショップの中で、『ジソウラボ』の山川さんが仰っていた、「量から質へ、多くの住民が観光客を奪い合うのではなく、井波に合った人材を確保していく事が重要になる。」という言葉は、ジソウラボのまちづくりのスタンスをうまく表していると共に、まちづくりに関わる全ての人にとって、すごく大切な考え方だと感じました。
本講座ではSDGsの17ゴール「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて、「共創に向けた共感接点」を目標に講座を実施し、地域事業づくりのケーススタディ、当事者の「想い」に焦点をあてた講座となるよう、設計しました。
MBA等のビジネススクールでのケーススタディにおいては、当事者の想いに触れられることがほとんどありません。
しかしながら、地域ビジネスにおいて継続している多くの事業は、南砺市井波の『ジソウラボ』のように、強い熱意やビジョンがある中心人物がいて、熱意やビジョンへの共感を起点にした水平共働型の組織や体制が自然発生的に出来上がっています。
この点を、事業の実践者から生の手触り感を伴う形でお伝えし、受講者と対話することで「何か一緒にやりたい」「こういう関わり方ができる」といったような、共働・共創につなげられると考えています。
またそれが独学でのe-learning動画視聴でできないことであり、官民連携講座の価値と認識しています。
地方創生カレッジ構想実践オンラインの事務局を運営する、株式会社ファイアープレイスと株式会社さとゆめは、今後も「共感起点の地域事業づくり」を体系化し、地域での実践者を増やすべく「認知→理解→共感→共働→共創」のフレームワークを核に、研修事業を展開していきます。
講座後のオンライン交流タイムに残ってくださった方も多く、ぜひ実業でも繋がりを保ちながら共創をつくっていければと思います。今回、お忙しい中、全4回もの講義のご参加いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。
■申し込み・問い合わせ先
別の地域の事例から、さらに学びを深めていきたい方は、ぜひ1月開講の会津・岡山の講座にご参加ください!(参加は以下のURLよりお申込みください)
https://forms.gle/efGacFDZhCyzrNAQ9
お問い合わせ先(事務局:村上)
電話:080-7603-8122
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