今期、岐阜県内３ヶ所（岐阜市、恵那市、養老町）で各２回開催される『地方創生カレッジ in 岐阜』の岐阜市会場の第２回目が２月２６日（水）に、じゅうろくてつめいギャラリーで開催されました。

なお、地域金融機関系シンクタンクが事務局を務め、東海財務局、中部経済産業局にもご後援戴き、オール岐阜市（恵那市／養老町）の体制で地域が主体的に開催するのが『地方創生カレッジ in 岐阜』の特徴です。

１．日　時　　令和２年２月２６日（水）１８：３０～２１：３０
２．場　所　　じゅうろくてつめいギャラリー
３．テーマ　　これからの柳ヶ瀬商店街を共創しよう
　　　　　　　第２回テーマ「新しい柳ケ瀬商店街の姿を創造する第一歩」
４．参加者　　３０名（関係者、オブザーバー含む）
５．主　催　　公益財団法人日本生産性本部
６．共　催　　岐阜市中心市街地回遊性協議会、合同会社柳ケ瀬まちづくり会社
７．後　援　　岐阜柳ヶ瀬商店街振興組合連合会、岐阜市、東海財務局岐阜財務事務所、中部経済産業局、岐阜商工会議所
８．協　力　　柳ケ瀬を楽しいまちにする株式会社
９．講　師　　三輪　知生（公益財団法人日本生産性本部地方創生カレッジ総括プロデューサー）
10．事務局　（株）十六銀行、（株）十六総合研究所

前回に引き続きテーマは「柳ヶ瀬商店街の活性化」ですが、商店街の商店主や市内の方々だけでなく、県職員、市職員、メディアの方々まで幅広くご参加され、多面的な視点でのグループワークとなりました。

講義・ワークショップの内容：
１）地方創生カレッジレビュー「地域おこしと商業」「エリアマネジメント」
２）「柳ケ瀬商店街に求められる役割・機能」ワークショップ
　－１　「柳ケ瀬商店街はどのような場所であったらいいなと思いますか？」
　－２　「ターゲット」「コンセプト」「利用シーン」
　－３　「柳ケ瀬商店街のありたい姿・あるべき姿」
　－４　全体共有
　－５　まとめ

各グループでの積極的な意見交換から、具体的な「柳ケ瀬商店街のありたい姿・あるべき姿」が示され、「今できること、実現に向けた課題、市への要望」を取り纏めることができました。

今後、こういった官民連携による合意形成のプロセスが地域に定着し、市の施策やまちづくりの方向性が示されていくことを期待します。